妃教育から逃げたい私ネタバレ最終回まで全話！なろうの完結結末はどうなった？

今回は、妃教育から逃げたい私ネタバレ最終回まで全話！なろうの完結結末はどうなった？と題してお届けします！

本作は、2025年1月にアニメ化が決定したことで話題の小説家になろうに投稿された作品です。

結婚したい王子と婚約破棄したい妃候補のドタバタ王室ラブコメディーが人気の本作のあらすじを紹介します。

なろうでは完結を迎えているので、最終回もネタバレ解説しますよ♪

妃教育から逃げたい私ネタバレ最終回まで全話

本作はなろう系と言われる小説家になろうに投稿された作品で、2025年1月時点でコミックスが6巻まで発売されています。

幼い頃から妃教育を徹底され育ったレティシアが王子に婚約破棄されたと勘違いするところから始まる物語。

今回は漫画のあらすじを全巻ネタバレありで紹介します！

漫画1巻ネタバレ：勘違いから始まる王子様との初恋

幼い頃から妃教育を受けて育ったレティシアは本当は天真爛漫な女の子で釣りや木登りが大好き。

妃としての振る舞いを徹底されてきたことに不満を募らせながらも10年間耐えたある日の舞踏会で、王子のクラークがブリアナ嬢をエスコートしているのを目の当たりにしました。

それを見たレティは歓喜し、婚約破棄されたことで妃教育から解放されたとありのままの姿を見せて王宮を去ったのです。

田舎に帰って自由に暮らしていると突然隣に現れたクラークは、10年前に木から落ちてきたレティに一目惚れをしたと話し、婚約破棄はレティの勘違いだったことがわかります。

王宮に連れ戻されたレティはクラークから田舎に似た自然いっぱいの庭と妃教育の終了を与えられますが、意固地になり逃げ出そうに必死に。

クラークの溺愛っぷりがエスカレートし、恋愛耐性のないレティは困惑しますが、王妃からクラークは自身の初恋の相手だと知らされたのです。

どんどんと急接近してくるクラークにドキドキしてしまうレティは彼の愛を知ってしまったため、婚約披露パーディーで彼と踊りながらも胸が苦しくなりその場を離れました。

その時、背後から刃物で脅されレティは誘拐されてしまったのでした。

漫画2巻ネタバレ：婚約後の誘拐事件が運命の転機

レティの顔を見て驚く誘拐犯は、マリアとレティを間違えて攫っていました。

犯人はデルバラン王国の第三王子ルイとその従者のライルで、ルイは過去にマリアと仲が良く片思いをしていました。

誘拐の慰謝料を要求しそのお金でデルバランに亡命するというレティですが、ひとまずは宿をとって休むことに。

そこにレティを追ってクラークが現れ、死ぬほど心配したと切ない表情で彼女の無事に胸を撫で下ろすのでした。

しかし逃げ出そうとするレティは兄に見つかり、クラークがレティをどれほど愛しているか諭され彼ときちんと向き合うことにします。

クラークの話を真剣に聞くレティは初めて彼と目を合わせて話をし、恋愛はよくわからない上に自由への憧れが捨てられないと本音を伝えます。

それでも待って、逃げ出すなら追いかけるというクラーク。

レティは覚悟を決め、王宮に戻ると間も無く結婚式が執り行われ、逃げたい衝動を抑えながら誓いのキスをします。

結婚してから1週間経っても初夜を迎えることができずにいる2人。

ナディル、ブリアナ、ルイたちも含めて新婚旅行にデルバラン王国に向かいます。

クラークと別の部屋になり安心する気持ちと寂しさを感じていると、彼から散歩に誘われ夜景が見える丘につきました。

クラークはレティに愛を伝えてキスをすると…？

漫画3巻ネタバレ：意外？王子の初恋は隣国の姫

デルバラン王城を目の前にした一向、クラークとレティが自然に手をとり仲睦まじい夫婦の雰囲気になります。

ブリアナは彼女たちを見て呆れた様子ですが、ブリアナに対してドSな態度をとるナディル。

女性に興味のない態度をとるナディルですが、ブリアナの素直な一面と想いもよらない過去を聞き次第に興味を持つように。

王城に着いた一行はルイの父である国王に謁見し、クラークはレティに2人きりでピクニックに行こうと誘います。

クラークは花の冠を作ってレティにプレゼントし2人は穏やかな時間を過ごしました。

デルバラン王国の王子はルイの兄と弟がいますが、みんな個性豊かで少し変わった人たちばかり…。

ブリアナの大きな胸を気に入ったルイの兄、ネイサンは夜這いを仕掛けるなど大胆にブリアナにアプローチすると、ナディルがそれを見て嫉妬してしまうのです。

ナディルの初恋の相手がブリアナだったと判明し、2人の関係性が変化して…？

漫画4巻ネタバレ：初恋の二人の恋の行方

玉の輿を狙うブリアナのその本当の理由は、多額の借金を背負う実家を救うためでした。

そして自慢の体と美しさを持って夜会で張り切りますがうまくはいかず、ナディルの策略によってクラークとレティの当て馬にされます。

それでもめげずに没落を回避するために奮闘する理由は、孤児院で育った彼女を引き取ってくれた男爵家のためでした。

実の両親でなくとも愛情いっぱいに育ててくれた両親に恩返しをするために玉の輿を狙って奮闘。

ブリアナはナディルに襲いかかるも、本当は恥ずかしさに耐えられず顔を真っ赤にする乙女なのです。

ナディルにとってもブリアナは初恋の相手でお互いにすれ違い拗らせながらも2人の恋が進展していくのでした。

漫画5巻ネタバレ：偽装婚約から始まる本気の愛

ナディルからの恋心にも気づかないブリアナは、借金を肩代わりする条件でナディルと婚約関係を偽装することにします。

偽装とはいえ、ナディルの実家に挨拶に行ったりとんとん拍子に結婚の準備が進められていくことに戸惑うブリアナ。

彼女の実家へ挨拶に行き、ナディルの手配によって家が再興されたことで両親も喜びます。

ブリアナの実家で一晩過ごすことになり、両親の計らいで2人は一緒のベッドで寝ることになり…。

婚約者のフリから始まった関係ですが、12年前からブリアナに恋をしていたナディルは本気で彼女を愛し2人はめでたく結婚したのでした。

漫画6巻ネタバレ：初夜未満の夫婦と揺れる三角関係

夫婦になったレティ、クラークは今日も仲良く小説を読んでいました。

しかし、まだ初めての夜を迎えずにいる2人にリリーやナディアはいい加減焦ったくなり2人を急かします。

公務でクラークの帰りが遅い夜、レティは寂しさを感じ、小説に出てきた薔薇の花びらと比喩したキスマークをつける練習をこっそりしていました。

そこに帰宅したクラークは、レティの可愛さに思わず抱きしめ首筋に優しく薔薇の花びらを残したのです。

順調に生活する2人ですが、留学と銘打ってやってきたクレーメン王国王女のアビゲイルの登場に翻弄されます。

アビゲイルはクラークに夢中でレティにもわかるほど完全に彼に好意を寄せていました。

言い寄られるクラークですが、それに反してレティへの愛がどんどんと大きくなっていくのでした。

妃教育から逃げたい私なろうの最終回完結結末はどうなった？

なろうの最終回は漫画の2巻で、二人が結婚したところで結末を迎えました。

タイトル通り、レティは逃げたいという気持ちで物語は幕を下ろしましたが、レティ＆クラークが織りなす胸キュンストーリーは続きがあったのです。

本編完結後、漫画の3巻に収録されている新婚旅行編が投稿されていますのでネタバレ解説します！

また、番外編からもおすすめの胸キュンエピソードを一部紹介しますね。

新婚旅行編

ブリアナやナディたちを連れて新婚旅行を楽しむレティたちが温泉に着くとそこは男女で共に入る混浴でした。

女装家のニール侯爵と思わず距離が近くなるレティに対してヤキモチを焼いてしまうクラーク。

ルイとブリアナは口喧嘩が絶えませんが、仲良く温泉を楽しんでいると猛獣のミルーが現れ、ルイの兄ディルが登場します。

帰省したディルは生まれたばかりの四男を紹介すると、レティは可愛い赤ちゃんをうっとりと見つめていました。

初夜も迎えることのできないレティ、子供はまだ早いと思いながらもいつかできればと呟きます。

レティの独り言を聞き逃さないクラークが何かと聞くと、レティは恥ずかしがりながら、いつか生まれる子供はクラークに似ると嬉しいと伝えたのでした。

トラブルがありながらもなんだかんだ楽しい思い出ができた新婚旅行の帰りの馬車で、クラークはレティの手を握り、また旅行をしようと周囲の目も気にせずにイチャイチャするのでした。

番外編：バレンタインデー

結婚後初めて迎えたバレンタインをレティは知りませんでした。

そもそも彼女たちの住む国にバレンタインの文化はありませんでしたが、ブリアナはこの国にも導入すべきとたくさんの種類のチョコレートを用意していたのです。

まるで宝石のようなチョコレートに感心するレティはブリアナにチョコレートを買うよう要求されますが必要ないと断ります。

しかしそれも計算のうちだったブリアナはクラークに男性からチョコを贈るのも良いと教えるとクラークは即決。

チョコを手にしたクラークと2人きりになると、彼はレティに「あーん」と言って口にチョコを運びました。

レティの口には彼の指まで入ってしまい、さらに美しい顔が近づいてきて気絶してしまうのでした。

【まとめ】妃教育から逃げたい私ネタバレ最終回まで全話！なろうの完結結末はどうなった？

今回は、【妃教育から逃げたい私】全話ネタバレ最終回まで！なろうの完結結末はどうなった？と題してお送りしました。

ここまでの内容を簡単にまとめます。